その3
麗子お嬢様といずみさんはチチ戦争のおかげで仲が悪いと思われがちですが、
実は仲の良いお友達なのです。
そんな二人にすさんと、なりぽしが付き従っての可笑しな会話をお楽しみ下さい。
2月24日 ふりんとぶらっくさんちに遊びに行くんだ・・・・・・
すさんは、いずみドールを、なりぽしは麗子ドールを作ってもらって・・・・・
な>「ふりんとぶらっくさん様さまです。
今度春になったら遊びに行くんですよ。
ふりんとぶらっくさんちに。」
す>「ふりんとぶらっくさん様さま・・・・何か変。(笑)気持ちは解ります。
あ〜。いいな〜〜。<遊び」
な>「さん様さま<やっぱり変です。
いいでしょう。
でもふりんとぶらっくさん、お魚の料理で歓迎してくれるそうです。(TOT)」
す>「魚。」(笑)
い>「残すのは、失礼だよな」
す>「ああ。せっかくもてなしてくれるんだしな」
な>「魚を食べないと定岡の部下に狙撃されるし・・・・」
参照→Rさん作「なりぽし家の人々」forメイドさん
い>「魚、おいしいのにな」
す>「うん」
い>「お前は、漁師の町出身だから、魚大好きなんだよな」
す>「うん。でも、海の町だから、川の魚はほとんど食べたことがなかったな〜」
麗>「なりぽしも、海の近くよね。」
な>「そうなんですよ。海が近くて漁港の町でしたから、朝から晩まで魚づくしで
それで嫌いになったんですよ。」
麗>「じゃあ、明日の朝ご飯もお魚にしてあげるわね。」
な>「あううう。」
い>「愛があれば、食べられる」
す>「そうそう」
い>「お前も野菜嫌いだったけど、ずいぶん食べれるようになったもんな」
す>「うん」(実話)
な>「あ、愛があっても・・・・・・」
麗>「なりぽし、晩御飯もお魚で良いわよね。」
な>「あ、愛って・・・・・」
い>「なりぽし愛が足りないんじゃないか?」
す>「うん。きっとそうだな。結婚の時も、ずいぶん悩んでたみたいだし」
な>「愛は、ありますよ。
お嬢様のためならどんな事でもやって見せます。」
麗>「そう、じゃあ明後日の朝ご飯も、お魚ね。」
な>「あうううう・・・愛してます・・・お嬢様ぁぁぁ。」
麗>「日曜の朝からけだものになった罰よ。」
い>「思いっきりいやがっているではないか」
す>「やっぱり足りないんだ。愛」
い>「夫婦の危機だな」
麗>「いずみさん・・・ちょっと・・・・」
麗子、いずみを影に呼ぶ
い>「何だ?離婚しないですむ方法か?」
麗>「ちょっとこっちに来て」
い>「はいはい」
麗>「いずみさん、なりぽしね お魚だけは本当にダメみたいなの。
でもね、愛が足りなくてじゃないのよ。
それはね・・・・二人でいても特別お話しなくても解り合えるの。
言葉はいらないのよ。
だから、お魚はなりぽしの健康の為に出してるだけなの。」
い>「でも、一生懸命作った料理、残されると悲しいだろう?
誰かが言ってやる必要があるんだよ。だって、麗子はそんなに料理得意じゃ無いだろう?
その麗子が一生懸命作ってるんだぜ。
嫌いなのはしょうがないけど、悪いとは思ってもらわなくっちゃ。
まあ、なりぽしもわかってるんだろうけどさ」
麗>「そ、そうかもしれないけど・・・・
でも、なりぽしも最近は少しは食べてくれるから・・・
目に涙を溜めてたべるのよ。 可笑しいわよね。
なりぽしなりに頑張ってくれてるのよ。」
い>「へ〜。がんばってるんだ。なりぽし。まあ、からかってるだけだから、気にするなよ」
麗>「あ、なりぽしが呼んでるわ。ごめんなさい。また後でね。」
い>「ああ。じゃあな」
この文章は、すさんとなりぽしがICQを使って会話しているものの一部です。
すさんとなりぽしは毎日のように、こんな楽しい会話をしているのです。
えっ、身内ネタ過ぎる? ま、まあ、それは・・・・・・
うちのサイトに来てくれる常連さんは皆さん身内のようなものだから・・・・(^0^*オッホホ