その2

   麗子お嬢様といずみさんはチチ戦争のおかげで仲が悪いと思われがちですが、

   実は仲の良いお友達なのです。

   そんな二人にすさんと、なりぽしが付き従っての可笑しな会話をお楽しみ下さい。



    2月22日  なまけものの、すさんとなりぽし・・・・・・


麗>「いずみさん、こんばんわ。今日はすさんと一緒なのかしら。」  

す>「よう。ここにいるよ」

麗>「すさん、いずみSSは進行しているの?」
麗>「だめよ、いずみさん甘やかしては。」

い>「え〜。だってあいつも忙しいみたいだし・・・・」

麗>「そんなこと言っていると、うちのなりぽしのように『なりぽしの宇宙論』
    書きますって言ってから2週間もほったらかしにする様になるわよ。」

い>「そ、それは・・・・シニカルで行こう、月2回書く予定で初めて、ず〜っとほっぽってる奴だしなあ」

麗>「いずこも同じようね。 まったくなりぽしったら・・・・・
    精力的なのは・・・ケダモノになる時だけなんだから。」

い>「でもいいんだ。私の話はちゃんと書いてくれるし」

麗>「あら、ごちそうさま。」

い>「えへ」
す>「こらこらこら〜〜〜〜。恥ずかしい会話を交わすんじゃない!!」

麗>「うちだって・・・ね、なりぽし。」
な>「そ、それはお嬢様が素敵だからですぅぅぅぅ。」

い>「負けないぞ〜〜〜」
す>「・・・・負けていいってば」

麗>「おほほほほっ、わたしに勝てるのかしら。」
な>「お嬢様・・・あおっちゃいけませんよ。」

い>「くう。おい。もっとらぶらぶな話を書け〜〜」
す>「・・・無茶言うな。あの手の話は、書いてて恥ずかしくなるんだってば」

麗>「うちのなりぽしは、らぶらぶな話しは得意よね。
   ちょっと度がすぎるきらいはあるけど・・・・・」
な>「はうっ。」

い>「そうだよな。その度が過ぎて、麗子も汚れ役か」
す>「・・・かなり羨ましいんだな」
い>「う、うるさい。お前が悪いんじゃないか」

麗>「うふふふっ、何とでも言って良くってよ。
   汚れ役かも知れないけれど、そのおかげで今は幸せですもの。」

い>「く、くう。私も早く幸せにしてくれよ」
す>「無理だって。今回は、長期連載だっていっただろう」

麗>「いずみさん、幸せはゆっくり待ってもやってくるから、
   でもね、いざという時は思い切らなくっちゃ。 竜之介さんもああいう人だからね。」

い>「わ、解ってるよそんなこと。今度の話は、結婚まで行くんだよな。な」
す>「ふっふっふ。それはどうかな?」
い>「もったいつけるな〜〜」(ゲシ)

麗>「すさん、いいかげんにしないとわたしもいずみさんの味方になるわよ。」

す>「あう。か、書いてはいるんだよ〜〜。プロローグは終わったし、第一話は、後推敲だけだし〜」

麗>「そう、はやくなさいね。」
な>「すさん、がんばってくださいね。なりぽしも応援してますから。
   もの書きのつらさも、ちょっとだけ知ってますから。」

い>「もっと言ってもっと言って。こいつ、プレッシャーが掛かってないと、何にもしないんだから」
す>「・・・・たしかにそうかも」

麗>「ふふふっ、やっぱりがんばらないといけないわね。
   でも、皆が待ってるSSってある意味、うらやましいわね。」

い>「・・・・期待を裏切らないようにな」
す>「任せろ。裏切るのは、得意中の得意だ」
い>「そんなこと自慢してどうする!!」

麗>「いずみさん、そんなことを言っている人の頭はいくら叩いてもいいのよ。」

い>「だってさ。覚悟しろ」
す>「ま、まて。あまり殴ると、考えてた話を忘れちゃう」
い>「いつも忘れてるじゃないか。それに、行き当たりばったりで、前もって考えたりしないくせに〜〜」(ボク)
す>「あう〜〜」

麗>「いずみさん、そうは言ったけど叩くのはほどほどにね。」

い>「わ、わかってるよ」
す>「これでか?」

な>「お嬢様、そろそろ休みましょう。 なりぽし風邪ぎみで・・・」
麗>「あ、そうだったわね。」

い>「麗子、ちゃんと布団着せるんだぞ。じゃあおやすみ」
す>「おやすみなさ〜い」

な、麗>「おやすみなさい。」



この文章は、すさんとなりぽしがICQを使って会話しているものの一部です。

   すさんとなりぽしは毎日のように、こんな楽しい会話をしているのです。

   えっ、身内ネタ過ぎる?   ま、まあ、それは・・・・・・

   うちのサイトに来てくれる常連さんは皆さん身内のようなものだから・・・・(^0^*オッホホ

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