移り行く季節(とき)の中で 〜譲れない想い・・・〜 |
ひでのりさんから頂いた初めてのSSの第二弾です。
まだまだ続きそうなので連載扱いになりました〜♪
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪<喜ぶなりぽし
ここ卯月町にある卯月学園は、修学旅行を明日に控えていた・・・
P.M. 3:50・・・・・
いつものように部活に励む者も居れば、そそくさと帰る者もいる。
いつもと変わらぬ風景が今日も静かに時を刻んでいた・・・・・
しかし、ここに一人いつもと違う行動に出ようとしている生徒が約1名存在した。
その生徒の名は新藤麗子・・・
学園1タカビーで嫌味なお嬢様として、その名を馳せていた・・・
麗子 「もしもし定岡・・・1コールで出なさい! 出るのが遅くてよ!!」
定岡 「もっ!・・・申し訳ございません!」
麗子 「フッ・・・まあ、いいわ。今日は大目に見てあげましょう」
定岡 「あっ・・ありがとうございます・・・」
麗子 「所で・・・今日は気分が良いから歩いて帰るわ!・・・迎えは必要なくてよ」
定岡 「しかし、そうおっしゃられましても・・・」
麗子 「定岡!!」
定岡 「しっ・・しかし・・・」
麗子 「あなたは黙って私の言う通りになさい!!」
ツーツーツー・・・用件だけ言うと麗子は携帯の電源を切った。
麗子は人知れず満面の笑みを浮かべると一言何事かを呟いた・・・
麗子 「フッ・・これで準備はいいわ」
麗子の企みはこうだ・・・まず、迎えのリムジンを来させなくする。
次に偶然を装い健太郎を待ち伏せする。
この時の最重要課題は健太郎に待っていた事を悟られない事!!
麗子は変な所に見栄を張る損な(カワイイ♪)性格なのである。
ここまで無事にクリアしたら最後の難関が待っている・・・
そう・・・いかに健太郎の方から自分を誘わせるかである。
間違っても自分から誘うなんて事は、あってはならない!! 許されないのだ!!
あれだけ普段から口喧嘩をする間柄である。こちらから誘うなんて事は無理に等しい・・・
いや無理だ! 無理に決まってる!! 無理としか言いようが無い!! 不可能だ!!!
麗子(ふ〜ん・・・他に言い残す事は? (`´)・・・)
????(いっ・・・いえ・・その・・・;^_^A)
ならどうするか・・・
選択肢1 健太郎に聞こえるように、リムジンが来ないと苛立ちを装う。
選択肢2 健太郎に聞こえるように、リムジンが来ないと苛立ちを装う。
選択肢3 健太郎に聞こえるように、リムジンが来ないと苛立ちを装う。
他に選択肢は無かった・・・;^_^A
いくら健太郎がアホで鈍感でも、普通、絶対、確実に自分を誘う筈である!!麗子は自分の立てたエレガントにしてパーフェクトな作戦に人知れず、ほくそ笑んでいた。
麗子 「ふふふ・・・さすが新藤麗子様ね♪ こんな綿密で完璧な作戦、他ではお目に掛かれなくてよ」
こんな単純で浅はかな作戦にも、ここでしかお目に掛かれない!!(笑)
麗子 (さあ、早く来なさい長瀬健太郎! 来て私を・・・この新藤麗子様を誘うのよ♪)
麗子が自己満足の世界に自己陶酔していると・・・校舎の方から人影が見えた。
その人影の正体は、もちろん長瀬健太郎その人である。
健太郎 「あ〜あ 明日の準備まだ終わってないし・・・早く帰って続きをしなきゃなぁ〜」
麗子 (あっ! 健太郎君・・・)
麗子は不機嫌モードのスイッチをONにした!
健太郎(!?・・・麗子の奴、何あんな所でモジモジしてんだぁ〜? 体にシラミでも居るのかな?)
などと思われているとはつゆ知らず、麗子は高鳴る鼓動を抑えて不機嫌な自分を演出していたのである。
麗子 「あ〜・・・なんて事かしら!! 迎えのリムジンがこのわたしを3分も待たせるなんて・・・
定岡の給料20%カットね!!」
たとえ嘘でも定岡には、いい迷惑である!!
健太郎「おいっ! 麗子! 何、声を荒立ててるんだ!?」
麗子 「フンッ! あなたのような庶民には関係の無い事だわ!!」
健太郎「そうだな」
麗子の思惑とは裏腹に健太郎は気に掛けた風でも無く、その場を立ち去ろうとした・・・
麗子 「まっ!・・・待ちなさい!!」
健太郎「ん!?・・・なんだ? 俺は明日の準備で忙しいんだよ! だから麗子の相手はできないの!」
麗子 「どっ・・どうしても訳を聞きたいのなら、教えてあげても良くてよ!・・・」
健太郎「べぇ〜つに聞きたくも無いね・・・」
麗子 「フンッ!・・・嘘を付く庶民の気持ちは理解に苦しむわ・・・特別に教えてあげましょう!」
健太郎「!・・・おまえ、まさか俺を待ち伏せなんて・・・」
麗子 (ギクッ!!)
さすがに、そのような効果音は鳴らないが明らかに麗子の顔は焦りの色を隠せなかった・・・
麗子 「どうしてこのわたしが、あなた如きを待ち伏せなければならなくて!?・・・;^_^A」
健太郎「例えば・・・俺と一緒に帰りたいとか・・・(ニヤ)」
麗子 (ギクッ! ギクッ!)
以前も申し上げた通り麗子は言葉が素直で無い分、顔の表情は他の女の子以上に正直なのだ・・・
麗子 「わっ!・・私はただ・・・」
健太郎「私はただ?」
麗子 「こっ!・・この場所が好きなのよ!!」
言うに事欠いて口から出る一言一言が、確実に麗子を羞恥の極みへと追いやって行った・・・(合掌)
さすがに健太郎も、この辺でからかうのは止めようと思い麗子の思惑に乗る事にした。
別に良心がとがめるなどと言う高尚な理由からでは無い。
ただ単に、この娘のウブな所に惹かれたと言えば大袈裟だが、当たらずとも遠からずと言った所である。
麗子 「・・・(。-_-。) ・・・・」
健太郎「麗子ぉ〜・・・あっ・・あのさぁ〜今日俺一人でつまんねぇから、そのぉ〜一緒に帰らねぇか?」
麗子 「・・・!!」
健太郎「べっ!・・別に嫌ならイイんだけどさぁ〜・・・」
麗子 「しょっ!・・しょうがないわね・・・あなたがそこまで頼むんだったら一緒に帰って差し上げても良くてよ!! (。-_-。)」
言うまでも無く麗子の瞳はウルウル状態、ほっぺは真っ赤っかである。
彼女流に言えば知恵熱という名の・・・いわゆる恋する乙女の顔である(苦笑)
それともう一つ、健太郎はそこまで頼んでない(笑)
麗子 (先程の警告、聞こえなかったのかしら?・・・なりぽし!!)
なりぽし(はっ!・・はい!! いつの間にかヒットマンにされてる・・・(T_T)・・)
前途多難ではあったが麗子の思惑通りに事が運ぶ・・・・・・筈が無い!?
????(麗子めぇー よくもヒットマンを差し向けたなぁ〜仕返しだぁ〜)
健太郎と麗子が帰ろうとしたその時・・・
???「健太郎く〜ん!!」
女の子の声で健太郎と麗子は呼び止められた。
二人が振り返ると、そこには加納涼子が息を切らせて立っていた・・・
麗子の中の危険信号にランプが灯りだす・・・・・
ようやく息が整い始めたのか、涼子は麗子に一瞥をくれると軽やかに口を開き始めた。
涼子 「はぁ〜はぁ〜・・・健太郎君! 急なお願いだけどいいかしら?」
健太郎「何? 涼子ちゃん」
涼子 「今日中に三科展に出品する絵の手直しをしたいんだけど、お願いできないかしら・・・」
健太郎「えっ!?・・だって明日は修学旅行だよ」
涼子 「絵の事が気になると旅行所じゃ無いでしょ? モデルの健太郎君が居ないと細かい修正が出来ないのよ」
健太郎「だけど・・・」
健太郎は一瞬、麗子の方に視線を移した。
涼子 「ねっ!・・お願い! ヌードの絵は今回が初めてでしょ? やはり実物が無いと・・・」
ヌードと言う単語に麗子の神経は敏感に反応した。
麗子 「健太郎君・・・あなた涼子さんの前で裸体をさらしたの?・・・」
健太郎「・・・」
涼子は、ここぞとばかりに麗子に言葉の攻撃を浴びせ掛けた!
涼子 「麗子さん、私は彼の素晴らしい肉体美をキャンパスに表現しただけよ♪
あなたの思っているような事は何も無いわ!!」麗子 「・・・」
涼子 「それに、例え私が彼のすべてを見ていたとしても麗子さんには関係無い事だわ」
麗子 「すべて・・・」
健太郎「りょ・・・涼子ちゃん?」
涼子 「芸術をそういう目でしか見れないなんて可哀相な人ね♪」
涼子は一通りの事を話すと勝ち誇ったように、ニヒルな笑みをその美しき顔に浮かべていたのだ。
涼子が健太郎の腕を掴み、歩み出したその時・・・
麗子 「いっ!・・痛い!!」
健太郎「ど、どうした? れっ!・・麗子!! 大丈夫か!?」
涼子 「!!」
麗子 「急に腹部のあたりが・・・うっ!」
健太郎「涼子ちゃん、ごめん! 麗子を家まで送り届けるから・・・」
麗子 「あっ!・・歩けそうに無いわ・・・」
健太郎「しょうがない・・・俺におぶされ」
麗子 「・・・今日は特別に、あなたの言う通りにして差し上げるわ・・・うっ!」
涼子 「・・・」
健太郎「涼子ちゃん、それじゃ・・・」
麗子をおぶった健太郎は涼子に踵(きびす)を返すと、そそくさと新藤家のある方角に歩いて行った・・・
読者の皆様もお気付きのように麗子の腹痛は狂言であり、健太郎を涼子にとられたく無いという麗子の
精一杯の演技なのです。
健太郎「麗子ぉ〜俺の背中って主人思いなんだよなぁ〜もっとしっかりしがみ付けよ♪」
麗子は自分の、ふくよかなバストが健太郎の背に触れている事に気付くと・・・
麗子 「おっ!・・降ろしなさい!! あなたって本当に人の道に反するような存在ね!!」
健太郎「だ〜め〜だぁ〜」
麗子 「いっ!・・いいから降ろしなさい!! これは命令よ!!」
健太郎「病人を見捨てるなんて俺のポリシーに反するからなぁ〜♪」
健太郎は明らかに、麗子の狂言を始めから知ってる風である。
麗子 「へっ!・・へんたい!! エッチ!! けっ!・・けだものぉー」
健太郎「二度としないか?」
麗子 「えっ!!」
健太郎「二度とこんな嘘は付かないかと聞いてるんだよ」
麗子 「あなた・・・始めから・・・」
健太郎「おそらく涼子ちゃんも気付いてただろうね」
麗子 「それじゃぁ・・・」
当たり前である!! 母親の血が泣くぞ!! あんな大根演技見た事が無い!!
麗子(なりぽしの奴・・・何をぐずぐずと・・(`´) ・・・)
なりぽし(人間とは、どれだけ生きたかよりも、どう生きたかが重要なのである・・・なりぽしプロフィールより抜粋・・・)
麗子 「とっ!・・とにかく降ろしなさい!! これは命令よ!!」
健太郎「なぁ〜麗子ぉ〜・・・おまえ・・涼子ちゃんが俺をヌードモデルにしたから、ヤキモチ妬いてるんだろぉ〜」
麗子 「!!・・・なっ!・・何をこの男は!!」
健太郎「いいぜ♪」
麗子 「!?・・・」
健太郎「俺のヌードを描きたいんだろぉ〜?」
麗子 「!!・・・フッ!・・趣味の悪い冗談ね! そんな汚物を見たら毎晩、悪夢に魘されるわ!!」
健太郎「照れるなよ♪ それとも俺に描いてもらいたいのかぁ〜♪ (ニヤ)」
麗子 「どっ!・・どうしたら、そういう発想が浮かぶのかしら!?」
健太郎「なんなら、朝まで付き合ってやってもいいぜ♪」
麗子 「私が肌を許すのは未来の旦那様ただ一人よ!! あななのように非人道的な男に誰が・・・(。-_-。)」
健太郎「麗子ぉ〜顔と言葉が一致して無いぞ・・・」
麗子 「そ・・・それに・・わたくしのヴィーナスのような美貌の前に、あなたは逃げ出すに決まっているわ!!」
少なくとも健太郎は、そんな男では無い!! 【漢】と書いて男と読む・・・
健太郎はそう言う漢を、日々目指す鬼畜なイイ奴なのだ!!(類似語:真面目な不良)
麗子は先程から健太郎の背に、自分の胸が当たっている事を思い出し・・・
麗子 「はっ!・・早く降ろしなさい!! いつまでイイ思いをしてるつもりかしら!?」
健太郎「ご馳走様でした・・・(合掌)」
麗子 「えっ!・・・」
すでに大きく聳え立つ、新藤邸の門の前に着いていた・・・
麗子 「・・・(。-_-。)」
健太郎「じゃあな・・・明日遅れんなよ♪」
麗子 「あなたに人の心配ができて?・・・いい!・・今日の事は覚えてらっしゃい!!」
おそらく覚えているのは新藤麗子この人の方である!(笑)
健太郎は麗子の方を一度振り返ると、屈託の無い笑顔を見せたのである。
すぐさま元の姿勢に還すと、そのまま寮の方角に走りさって行った・・・
実は、先程から麗子の鼓動は最高潮に達していた。
不幸中の幸いは、おぶさってる時に会話に夢中で健太郎に気付かれなかった事である。
心配するな麗子よ♪ 実はずっとバレバレだったのだ・・・(復讐完了♪)
ひとつ付け加えて置くべき事がある。校門で語らう三人を遠くテニスコートより見詰める者がいた・・・
その者とは言わずと知れた人物・・・結城瑞穂その人であった!!
ついに修羅場・・・もとい修学旅行当日の朝を迎えた・・・
卯月町は元より、日本全国隅々まで晴れ渡っていた。
健太郎「う〜ん 実にいい天気だぁ〜♪ 何か良い事が起こりそうな予感♪(ムフッ)」
日頃の行いからして、期待を持たない方が本人の為とは思いつつも文書構成上、
書かなければならない作者であった・・・;^_^A
瑞穂 「健太郎く〜ん!!」
健太郎「ん!?」
瑞穂 「健太郎君、朝が一緒になるなんて初めてね♪」
健太郎「さすがに今日は遅刻できないからな」
瑞穂 「一緒に登校できるなんて・・・何か・・ウレシイナ・・・」
健太郎「何か言ったか?」
瑞穂 「うっ!・・ううん!!・・・所で・・ねぇ・・・」
健太郎「ん!?・・何だ?」
瑞穂 「最近、麗子ちゃんと仲が良いみたいだけど・・・」
健太郎「そうか?・・・別に普通だぞ」
瑞穂 「そう・・・最近の麗子ちゃんの健太郎君を見る目、普通じゃないわ!」
健太郎「麗子が俺の命を狙ってるとか?(笑)」
(冗談では無く、作者の命は狙われていた・・・)
なりぽし(たしかこの辺で・・・母さま・・・この手を血に染めようとしてる息子をお許し下さい・・・(T_T) ・・・)
瑞穂 「冗談はよして! 違うの・・そのぉ・・・だからね・・・」
健太郎「だから何だよ?」
瑞穂 「・・・ううん・・忘れて」
瑞穂は出そうになった言葉を飲み込み、お茶を濁すように話題を変えたのである。
瑞穂 「修学旅行楽しみね♪」
健太郎「当たり前だぞ! 俺はこの日の為に入学したといっても過言では無い!!」
普通こう言った言葉は大抵が冗談の域を越えないのだが、健太郎の言葉に嘘はなかった。
瑞穂 「ねぇ〜?」
健太郎「うん?」
瑞穂 「いつか・・・いつか二人だけで・・・旅行したいね・・・(。-_-。) 」
健太郎「瑞穂とだったら、いつでもOKだぞ!」
瑞穂 「じょ!・・冗談よ・・・・・(。-_-。) 」
健太郎「なぁ〜んだ・・・本気にしてしまったでは無いか・・・」
瑞穂 「健太郎君・・・サエヨケレバ・・・(。-_-。) ・・・」
瑞穂 (女の子は時々、男の子が思いもよらぬ事を考えたりする生き物なのよ・・・♪)
瑞穂 「そろそろ学校ね」
健太郎「ああ」
寮から学校まで徒歩15分の所にある・・・不思議な事に卯月町では、どこへ行くにも15分なのだ!!
この真実は卯月町七不思議の一つに数えられているのである・・・(以下自主規制;^_^A )
ちなみに、これから健太郎達が向かう旅行先とは、京○府と言う歴史と文化に溢れた下町情緒を醸し出す、
とても素敵な所なのである・・・
空港まではバスで移動するのであるが、最後尾には健太郎と稔それに何故か加納涼子が座っていた。
(京都では無いので飛行機を使います!! 作者をイジメないで・・・)
涼子ちゃんは酔い安いと言う理由で窓際に座り、有無を言わさず隣には健太郎を座らせたのである。
その隣の後藤稔は、涼子にとっては邪魔以外の何者で無いが・・・自分以外の女子が座る事を思えば許せる事だった。
今さら語るのも忍びないが、加納涼子は実に美人で情熱家なのである。
大抵の男子は彼女に好意を寄せられれば、喜び以外の何者でもないが・・・
実は・・・彼女は俗に言うイタイ女なのである。(地雷女とも言う・・・;^_^A)
彼女と相思相愛ならば問題無いが・・・そうでなければ地獄以外の何者でもない!!
彼女は非常に嫉妬深く、自分以外の女子と話でもしようものなら・・・
所構わず割り込んで来て、相手の女性【敵】より健太郎を奪取するのである。
健太郎が知る由も無いが・・・相手の女性【敵】結城瑞穂&新藤麗子にとっては、これからの人生を左右する大きな
障害になる事は言うまでも無い・・・
さあどうなる新藤麗子!!
この続きは又次回・・・( ^_^)/~~~チャオ!
ひでのりさんへの
感想メールはこちら続きはこちら
後書きめいたもの こんにちは!! 作者のひでのりですぅ〜(^^)
なりぽしさん、今回は前回以上に長くなってしまいました!!
製作所要時間・・・約3時間半です。(構想時間含まず)
自分の知らない言葉は、辞書を引っ張って書いております;^_^A
今回は序盤で、麗子と一緒にお帰りイベント(ランダム)を再現しましたが・・・
特に書きたかった事は、ゲーム上では語られていない新藤麗子の綿密?で完璧?な作戦の元、実行されていたと
言う事です。(作者の空想も含む)予定では2ページ程度のつもりだったのに・・・気が付いたら8ページにも及んでいました。
少し引っ張り過ぎかとも思いましたが、割愛し続けたら新藤麗子の個性が薄らいでしまうのではと考え、
思いのままキーを打ち続けました。(節操無い自分を発見しました・・・;^_^A)
得意な作風シリアス路線はプロローグ止まりですが、新藤麗子嬢をメインに添えたのですから、これも仕方の無い事と
思って下さい!(苦笑)それでは・・・ネット最強! 新藤麗子嬢HPのマスターなりぽしさん!!
感謝の気持ちを作品の完成度に換えれるよう今後とも頑張っていくので、よろしくお願いします。 (^^)
麗子 「なりぽし!! なりぽしは何処!?」
なりぽし「はっ・・・はい、ここにおりますが・・・」
麗子 「例の駄目作者の始末、着けたのでしょうねぇ〜!!」
なりぽし「はい・・それが・・・心を入れ替えるそうなので今回は許してくれと・・・」
麗子 「・・・そう・・・もしも、次回わたくしの華麗なるサクセスストーリーに傷をつけるようであれば・・・分かっているわね?」
なりぽし「はぅ〜 なりぽしは・・・なりぽしは・・・(T_T)・・・」
~~~\(^^ )( ^^)/~~~アドゥ〜でございま〜すぅ〜〜〜
と、またもなりぽしのセリフまで書いて頂きました〜♪ ヽ(´▽`)/へへっ
ひでのりさんありがとうございました〜♪
5月、梢を渡る風と共に/May wind around the
trees
COPYRIGHT (C)1999 mido