これっていったい誰?って感じの極初期のラフ〜♪                               
 
 本当にイメージを掴むためにしか使えないような物です。 ヽ(´▽`)/へへっ

 薔薇水晶のポイントは薔薇の花を逆さにしたような服。

 それなのに座った形にしちゃったので、服の重なりとか整合性が上手く描けるか心配でした。

 (「でした。」と過去形にすると成功したみたいだけど・・・・ )

 次の段階っぽいラフ2。

 って言っても服と身体の線を清書しているだけですが・・・

 この時点でイメージを深めるために表情にも手を入れてます。

 なりぽしは表情は最後の最後まで手直しするので、この段階でもまだまだの状態です。

 上手な人は一発で生きた線を描けるのでしょうが、なりぽしは駄目。

 ひとつひとつの線を手直ししていきます。

 どちらかと言うと固まりから削りだしているような描き方です。

 身体の線はほぼ出来てきたので、髪の線を描く前に表情を更に煮詰めています。

 一気に進んで・・・・

 主線の完成です。

 後ろのリボンやブーツもすっかり描き変えています。

 塗りの好きななりぽしは、ここまで来れば80%完成したも同然。

 ここまで来るのに一週間以上かけてます。

 塗りは好きなのでさらさらと・・・・

 マスクは使いません。

 服、ペチコート、髪、肌色、髪色と基本領域をブラシで塗りつぶして・・・

 そのレイヤーの上にレイヤーを作りグループ化して、影や光の色を重ねて行きます。

 この作品は仕上げレイヤーを含めて45枚使ってます。

 失敗したら嫌なのでレイヤーをまとめたりはしないなりぽしなのです。